Course
2年課程
救急救命士は、傷病者を病院まで搬送する間に医師の指示の下、医療行為(救急救命処置)を行う国家資格です。
救急救命学科は2年間の学習を通じて、高度な医学知識と救命技術を併せ持つ救急救命士を育成します。
当校では、2012年から「ICT教育環境導入プロジェクト」を発足。全館Wi-Fi等のICT環境を整備しました。学生1人に1台のiPadを貸与し、わかりやすい授業を展開しております。
現役救急救命士によるシミュレーション実習指導。
実際の救急車と同型の車両を使用して実習を行います。リアルな実習で即戦力となれる消防官(救急救命士)を目指します。
近県の各消防局(本部)の協力により消防署での当直実習も行います。(救急自動車同乗実習では実際の現場にも出動します)
職域拡大も期待され、全国から多数の救急救命士の募集があります。募集のファイルを繰りながら、現場の経験のある先生や講師の方々の助言で希望先を決められます。公務員対策の勉強も怠りなく。
年2回(夏・冬)シミュレーション訓練を一般公開しています。開催日については、ホームページなどで確認して下さい。
授業ピックアップ。
iPadを活用したICT教育により、短期間で効率よく医学的知識を習得し、国家試験合格を目指します。
救急救命処置の技術だけでなく、災害現場において、迅速かつ冷静な判断力と柔軟な対応力を身につけていきます。
現場に限りなく近い環境で実践的な救急救命処置を学ぶ。
搬送中の患者への医療処置を実践的に学ぶ。
実習を通して扱えるようになることはもちろん、いざというときのために校内にも設置されている。
正しい胸骨圧迫をリアルタイムに音声指導する機器で手技を学ぶ。
全国救急救命士養成施設協議会(JESA)のデータによると、同協議会に属する救急救命士養成施設(大学、専門学校等)から卒業する学生は年間1,200名前後であるが、消防機関などへ就職するのが主体であり、民間企業(警備会社・病院・民間搬送機関など)にも就職します。将来、IT化が進んでも現場対応を必要とする救急救命士の仕事は、代わることがないと言われています。更に職域拡大により、病院内での救急救命士の活動も認められました。海上保安庁、警察、自衛隊など有資格者も増えてきています。
国家試験に向けた実践的カリキュラムと教養科目をバランスよく構築。
学外実習など、多彩な実践的トレーニングが君たちを待っています。
国家試験100%合格 、 就職率100% を目指して。
実際の面接のご経験のある講師の指導で面接場面を設定して、同僚たちの見守る中で臆することなく面接官の先生の質問に答えていきます。
職域拡大も期待され、全国から多数の救急救命士の募集があります。募集のファイルを繰りながら、現場の経験のある先生や講師の方々の助言で希望先を決められます。公務員対策の勉強も怠りなく。
在校生からのメッセージ