Course
3年課程
医学的知識や技能で、障がいを負った方や高齢者が人らしく生きられるようにサポートするリハビリテーション医療技術のスペシャリスト、
それが理学療法士(PT:PhysicalTherapist)です。
理学療法士コースでは、医療・保健・福祉の連携を深めていくチームの一員として「総合医療」に貢献することはもちろん、
臨床実習を通じて「クライアント」と向き合う医療人としての基本的態度を学びます。
国際医療福祉専門学校では、卒業する全学生の理学療法士国家試験100%合格を常に意識しています。過去10年以上にわたり、国家試験対策を実施してきた経験を持つ教員が中心となって責任を持って指導します。3年次には国家試験対策カリキュラムを導入し、模擬試験や個人・集団指導を行っています。
基礎からじっくり学べる、 実習重視の3年制 。将来につながる知識・技術を確実に修得できる
臨床で用いられる機器を使用します。実践的な環境を想定しながら体験するので、患者さんの心理状況まで推察して深く理解できます。
現場を意識した、実践的な実技試験を行い、日頃の実技より深めて、確実に習得できるよう目指します。
1年次には生理学・解剖学の基礎医学実習、2年次からは経験豊富な理学療法士の指導のもと、学外実習指定施設で患者の問診、検査・測定、治療計画の立案と実施などの実習を行います。また、本学は数ヶ所の実習施設と十数ヶ所の系列介護施設を擁しており、高い需要がある老人医療施設で活躍するためのトレーニングを実施しています。
就職率は100%。就職に向けたサポート、きめ細かい指導や、希望者への就職面談の実施、いつでも閲覧可能な資料の用意などを行っています。また、最新の医療・福祉の世界の情報を発信しています。
成長期の子供の各スポーツ指導、中高年対象の健康維持、増進のプログラムを理解していきます。
また、障がい者スポーツの現状やサポート方法を学び、時代に即した内容を導入しています。
授業ピックアップ。
基礎となる理論を背景として、現場で使える実践的な技術の指導で、実習や卒業後に役立つ授業を行っています。
身体を動かす為には関節の構造や筋力の特性を理解しなければなりません。その為治療の知識を学び、それがどのように体に作用するのかを学びます。
理学療法士は、病気によってはICU(集中治療室)でもリハビリを行います。医師のように、命を救うことはほとんどありませんが、リハビリを早く始めることで、その人の生活を変えることが可能です。そのため、患者さんの人生を救う仕事とも言えます。
その理学療法士は国家資格です。近年では全国の国家試験合格率は80%前後で推移しており、毎年1万人前後の理学療法士が誕生しています。就職率は100%で、超高齢化社会の到来により、求人はかなりの数(学生1人に数十施設分)が来ています。以前は、病院やクリニックからの求人が多かったですが、現在は在宅施設(訪問リハビリや老人保健施設など)からの求人が増えています。
今後AIが発達し、仕事がなくなっていく分野もあると言われていますが、理学療法士はAIやロボットが代わりに出来る仕事ではないので、無くならない仕事とも言われています。
理論とテクニックはもちろん、臨床におけるコミュニケーション力の開発も目指します。
臨床実習、高度なトレーニングを重ねる3年間。
就職率100% 、そして 国家試験100%合格 を目指して。
希望者就職率100%
希望者全員、病院、クリニック、福祉施設へ就職。
医療、福祉、保健分野からの求人は全国より問い合わせがあります。その為、就業のあり方や、条件など納得のいくまで相談ができる体制となっています。最新の情報も、速やかに提供しているので好評です。
在校生からのメッセージ