こんにちは、国際医療福祉専門学校、実習担当の大和田です。
台風10号は関東に入って温帯低気圧と変わりましたが、被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。
さて、本校の学生が8/26(月)~8/31(土)の間で5日間、1年生は見学実習、2年生は地域実習とそれぞれ行ってまいりました。
1年生に関しては、はじめての実習でもあり、作業療法を初めて見る学生も多く、実際の臨床現場を体験し、今回、学生として、何を求められていたのか、知識なのかコミュニケーションスキルなのか、意欲(情意)なのか、実習指導者様から指導されたことや体験したことをグループ内で共有していただき、何が必要だったのかをディスカッションしました!
今回、疾患の知識が大切と感じた学生も多くいましたが、見学実習ではコミュニケーションが大切だったと感じた学生が多く、疾患の知識はもちろん重要だが、学ぶ姿勢が大切だから、コミュニケーションを積極的にとることが求められていたのではないかとのことでした!
2年生は1月には評価実習があるため、前回の見学実習、今回の地域実習を通して、次の評価実習に向けて必要なことは何か、自分自身で目標を立て、目標達成するために必要な具体的な行動計画を立てるために、KJ法を用いてグループワークを行い、それぞれのグループで発表しました!
活発なグループワークで沢山の意見が出ており、有意義な実習だったと感じられました!
実習をお受けいただいた実習施設並びに実習指導者様、ありがとうございました(”◇”)ゞ