先日、PT・OTの1年生は高齢者の体験授業を行いました。
その時の様子をご紹介します。
高齢者体験キットは、膝や腰がのばしずらく、耳も聞こえずらく、視界は黄色く、見えずらくなっています。
キットをつけたまま、杖を使用して廊下を歩いたり、椅子から立ち上がったりと行いました。
授業を終えた感想では、
体が動かなくて苦しかった。
今の筋力だから耐えられたかもしれないけど筋力が衰えたら耐えられないかも…
高齢の方の身体的な辛さを知り、今までよりも気を遣おうという気持ちが高まった。
リハビリをするときは対象者のことを考えながらするのが大切なんだと思った。 など
さまざまな感想があがっていましたが、自分の将来を見据え、リハ職として何が必要となるのかを考えている学生が多いように感じました。
今回の体験、これからの体験を生かして素敵なPT・OTに向かってがんばれ、1年生!!